4年生の理科では、「水のゆくえ」について学習しています。
覆いをしたビーカーと覆いをしていないビーカーに入っている水を比べ、水は空気中に出ていく(蒸発する)ことを確認しました。
では、蒸発した水が、再び目に見える姿に戻るのでしょうか。
予想を立て、発表して考えを交流しました。
予想を基に、冷蔵庫の中でよく冷やした空のコップの表面を観察しました。
よ~く観察すると、コップの表面には水滴が付き始めました。
指でも触ってみて、水滴が付いていることを確認しました。
今日の学習で、空気中の水蒸気が冷たいものの方面で冷やされて目に見える姿の水に戻る「結露」という現象を学習しました。
身の回りの生活でもよく見られる現象ですので、注意深く見てみましょう。