6年生の理科では、「地球と環境」について考える学習に入っていきます。今回は、導入として「食品ロスから環境問題を考える」学習をしました。
教師のプレゼンテーションの統計資料や動画等から、世界人口が80億人になろうとし、食料危機が懸念される中、日本をはじめとする先進国から大量の食品ロスが発生していることを学びました。
また、日本が外国から食料を輸入できなくなると、どのような食料事情になるのかについて、普段食べているうどんと輸入が止まったときにしか食べられないうどんを提示し、比べました。実際に担任の先生に食べ比べをしてもらい、どれくらいの違いがあるか説明してもらいました。
豊かな生活をしている一方で、環境がどのように変化し、私たちの生活に影響を及ぼしているのかの一端を学ぶことができました。これから、さらに詳しく学習していきます。