高岡自動車学校で、「自転車教室」を行いました。
技能講習では、自動車学校の先生方から、特に危険な箇所での自転車の乗り方を教わりました。
・横断歩道や踏切は、自転車を押して歩いて渡る。
・信号が青でも、左折車に注意する。
・一時停止の標識では、3段階で少しずつ前に出て左右確認をする。
起こり得る事故の再現(大型車の内輪差による巻き込まれ事故や、運転手の死角に入ったことが原因による事故)も見せてもらい、保護者の方に見守られながら、安全に走行する練習をしました。
座学では、警察官の方と一緒にDVDを見て、交通違反や危険運転について学びました。
・左側通行をする。
・歩道は歩行者優先、徐行するか自転車を押して歩く。
・傘差し運転や二人乗りは、バランスを崩しやすく前方不注意になるのでしない。
スタントによる事故の再現を見て、「こうならないように気を付けよう」という思いを高めました。
今後は学校でのペーパーテストと、家庭での運転チェックや乗車範囲の相談等を経て、合格・認定されれば、子供のみでの自転車の使用を許可していく予定です。また、ご家庭でのご協力よろしくお願いします。