5年生が、終日校外学習に行ってきました。
行き先は、「富山県立イタイイタイ病資料館」「四季防災館」「富山テレビ放送局BBT」です。
お世話になる職員の方々に、大きな声でしっかり挨拶をします。
2グループに分かれて、学習を進めました。
イタイイタイ病の歴史について学びました。
想像もできないくらいのイタイイタイ病の苦しみを知り、静かに真剣に話を聞きました。
二度とこんなことを繰り返してはいけないという思いを強くもちました。
次は、「四季防災館」へ行きました。
初期消火体験をしました。「火事だ!」と叫ぶこと、自分よりも大きな炎であれば、消化せず逃げることが大切だと教わりました。
地震体験をしました。震度5くらいになると、捕まらずに立ってはいられないほどの揺れでした。
暴風体験をしました。風速30メートルでは、顔を上げることができず、周囲の声も全く聞こえませんでした。
迅速に非難することや、備えることの大切さを再確認することができました。
待ちに待った、お弁当の時間。たくさん学習した分、お腹が減ったのか、あっという間のランチタイムでした。
午後からは、「富山テレビ放送局BBT」へ行きました。
スタジオや中継車を見せて頂きました。テレビ番組がどのようなところで作られ、どのように制作されているのかを見ることができました。
ぎゅっと詰まったスケジュールでしたが、たくさんのことを学ぶことができた校外学習でした。
バスの中で行われたクイズも、とても楽しい時間となりました。
みんな笑顔で、元気に帰って来られて、よかったです。